Real Slow Travel (別館)

オタ活で韓国旅行をした記録(移転しました)

ソウル『フィルステイ明洞ステーション』ゲストハウス初日の夜の出来事

移転しました。

約5秒後に自動的にリダイレクトします。

夜はまだまだこれからというのに、宿にまっすぐ帰ってきました。

ゲストハウスリビングでコンビニ弁

以前でこそ、「韓国まで来てコンビニ弁当なんてかわいそうな私」と思っていました。 韓国人の知り合いにも「うっそおおお!」と言われてるのですが

なにせ面倒くさい

特に明洞のあの雑踏の中、一人で外食するのは本当にダルイ。 (日本でも外食したくない人)

それに最近『食』への欲求というか興味関心が全くもって薄れてしまい 何を食べても嬉しみを感じないので何を食べても一緒なんです

仕事のクライアントさんとかからも (韓国に行くということは一応言う)

「韓国行くなら美味しいものいっぱい食べれますね!」 とうらやましがられるのですが

「美味しいもの食べないんですよ~。コンビニ弁当食べたりしてます」 と答えて

「えっ?じゃあ何しに韓国に行くんですか!?」 と問われて答えに窮するという(笑)

オタ活なんて言えない・・笑

「まぁそのう、、異国にいるということでリラックスできるんですよね~」 なんて苦し紛れに答えて

まあそんなこんなで言い訳をしますが、本当、寂しいとかじゃなくて! 一緒に言ってくれる人がいないかわいそうとかじゃなくて!

進んで、自ら、コンビニ弁当でいいんです!いやむしろコンビニ弁当が食べたいんです 言い訳はもういい?

そんな感じでゲストハウス『フィルステイ明洞ステーション』のリビングにやってまいりました。

rstravel.hateblo.jp

(慌てて撮ったのでピンボケ)

人がいたのでテーブルの方は写しませんでしたが、広々としたテーブルがあります。 キッチンも清潔で、ひととおりのことができるように道具もそろっています。

フロントスタッフの人がテーブルを使っていたので「ここいいですか?(韓国語)」と聞いたら 「ええ、どうぞどうぞ~僕たち端に行きますね~」と。

スタッフさんは、基本英語ですが、韓国語で話すと韓国語で答えてくれました。

私が電子レンジに弁当をつっこもうとすると、スタッフさんが

「あ、ちょっとまってください~、これはね、ラップとフタを取り外すんですよ~」

と、弁当の蓋をめくってくれました。

「あ~そうなんですね、日本ではそのまま入れるんで~」 「そうなんですか~」 等と話しました。

(うーんいままでそのまま入れていたが、外すんだったのか。。)

で、こちらが韓国初日の晩さん

何弁当かわかりません、プルコギ弁当だったかな? 味は美味しかったですよ~

肉のところにニンニクががっつり入ってるんですが これ食べたらアウトだなと思ったので手をつけませんでした。

たぶんコーンはよけてチンしなきゃいけなかったかも・・・

ごみの捨て方

『プラスチック』と『その他のごみ』と『ビン・カン』の3つのゴミ箱がありました。

そのうち『その他のごみ』のゴミ箱がめちゃくちゃ小さい!(車に置くゴミ箱みたいな大きさ) しかも蓋がない、これに残飯いれてもいいのかしらん?

私はお弁当を残したので 「あの~~~食べ残しはどうしたらいいですか?」 と聞くと 「プラスチックゴミ箱にそのまま捨ててください、食べ残しがあっても関係ないです」 と言ってました。

ええ~そうなの?それでリサイクルできるのん? イマイチ自分では納得いってないのですが、言う通りにしました。

ゲストハウスはリビングが面白い

こういうドミトリー部屋のある安宿はいろんな人がいて面白いです。 そして、それぞれお客の層にカラーがあります。

ここの客層は、教養が高めでファッショナブルな人が多い感じ あくまでもそんな感じですよ(笑)

私が弁当食べながらCASS(ビール)飲んでいると、 チョイイケメンな男性がやって来て、 「電子レンジを使わせてくださいね~(英語)」 「ああどうぞどうぞ」 (私英語話せるはずなのに、とっさに韓国語が出てしまう・・)

「ここ座ってもいいですか」 「はい」

「どちらからいらしたんですか?」 「日本です」 「あ~日本、僕は台湾なんですよ」 「クレヨ~(英語で一体何ていうのが適切な相槌なのか忘れ・・)」

(台湾人てやたらイケメン多いな)

「お一人ですか?」 「はい一人です」

「僕はガールフレンドと来たんです」 (ああそうかい!笑)

私の後ろの席では、女性がおでんやソーセージみたいなものをたくさん買い込んで、それをおつまみに焼酎を飲んでました。

フロント男性と話してるので最初スタッフかな~と思ったのですが、宿泊客のようでした。

大きな声で話してるので会話の聴き取りを楽しみました。

どうやら、その女性はプサンの方みたいです。 なのでプサン訛りで話していたので聞き取りは少々難しかった。

フロント男性が「プサンいいッスよね~、綺麗だし」(韓国語です)というと

女性が「そうかしら~?」

「だってソウルはつまんないっスよぉ~~~」と感情を込めて言ってました。

そうなのかしらね? ずっとソウルに住んでいる人はそんなもんなのかしらね~

私はまだプサンに行ったことないけど 来年行きそうなので楽しみです。そんなにいいところなのかしら~

そして、今度は私の隣に、夫婦?のようなカップルがやってきました。 中国系の方のようです。国はわかりません。 フロントの方とは英語で話していました。

夫婦で、スマホを取り出して、何やらゲームをはじめました。 すると、フロント男性が

「おっ!○○ですね!!」と食いつきます。(英語) 「僕もアカウント持ってるんスよ!」と オンラインゲームのようです。

そしてゲームの中で合流して闘いはじめました(笑)

いろんな人が入れ替わりやって来て、ほんとずっと居ても退屈しないです。

ライオンのロゴがオシャレです。

就寝・・するも

10時すぎくらいまでリビングで楽しんで、部屋に帰ります。

さっきの釜山の人は私の向い側のベッドの人でした。 軽く目と目で会釈して、お互いにシャワーを譲り合います。

あとは遮光ブラインドを降ろして、個室タイム。

焼酎を飲みながらパソコンポチポチ・・

このフルーツ焼酎が、ジュースみたいに飲みやすくてヤバかったです。

日本でも飲んでるんですけど(全く同じじゃなくてミカンの味だけど) 日本で家飲みしてるときはそんなに飲めないんですよね・・・

なぜ韓国だとグイグイ飲めるのか・・ 不思議です。

ネットの繋がり具合は?

レンタルしたSIMですが、部屋の中だとちょっと電波が弱く、アンテナが一本になったりしてました。

rstravel.hateblo.jp

なので、部屋の中ではスマホもWi-Fi接続しました。 宿によってはWi-Fiが暗号ないしのiptimeだったり、廊下に出ないと繋がらない(部屋の奥だとWi-Fiがつながらない)ところとかもありましたが、

ここはどこも快適にWi-Fiがつながりました。よく整備されてる感じ。

いつもWiFiルータをレンタルしてたんですが、今回はSIMのみ。

外出先でのパソコンはスマホのテザリングでも出来るんですが、 ルータのほうが安定して、速度も速い印象があります。

基本パソコンって宿の中でしかしないので、 今回はSIMだけで十分でした!

そうそう、AbemaTVや、U-NEXTなどの動画配信サービスは、韓国では見ることができませんでした。

真夜中の騒動

明日は昼から約束もあるので、早めに寝るべ~と就寝しました

・・・が!

夜中に物音で目が覚めました。

バタバタ、ガターン 「アーユーオケー?(男性の声)」 「イェァ。。。(弱弱しい女性の声)」

ピッピッピッと電子ロックが空いて 部屋に入ってくる音

そのままバスルームに入ったのか ゲロゲロゲロゲロゲロ・・・(笑)

オイオイオイ(^_^;)

この部屋のどなたかが酔っ払って担がれて帰ってきたようです

オエエエエエ

そんな声が響き渡る中、私はすぐに気持よい眠りについたのでした・・・(結局寝るんかい)

夢だったのかな・・・?