名古屋から大韓航空で最後の?韓国へ
中部国際空港セントレア
私たちが空港に到着したのは7時前でしたが、カウンターが開くのは7時20分とのことでした。
9時30分発の仁川行きKE744便です。
それまで暇なので何もすることはないです。いつものように大韓航空のカウンターの前にあるベンチで座って待つことにしました。
空港は空いていました。
時間が経つまで何を話してたでしょうね~、姫がよくしゃべる方なのでうんうん聞いていることが多かったかな。いつもは一人旅なので長く感じますが、人と一緒だと時間が経つのが早い気がします。
海外旅行始めての姫
姫は飛行機には一度乗ったことはあるそうですが、海外に行くのは生まれて初めてだということです。
パスポートも、今回のコンサートのためだけに作ったのです。
そんな状態なので、一人で海外に行くのが怖いとのことで私が同行させていただくことになりました。
パスポートのチェック、荷物の点検など、初めての方には不慣れなことがいっぱいだと思いますが、やってみるとそう難しいことではないと思います。
ただ、不思議なのは、何回やっても手順を忘れるということです、私だけかな?
大韓航空スカイパス特典でSuper Mのカードもらえた
カウンターの受付のときに
「お客様はスカイパス会員でいらっしゃいますので、現在こちらをプレゼントさせていただいております」
といって、カードを貰えました。
私は「誰?」という感じでしたが(すみません)、姫がめちゃめちゃ喜んでいました。
姫は家を出る時、娘さんとケンカして出てきたそうですが、EXO等アイドルのファンである娘さんはこのカードで一発で機嫌が直ったそうです。
SuperMのカードです。
写真はセントレア公式ツイッターより
日本ではセントレアが初飛来となったSuperMのラッピング飛行機(HL8010)が出発しました!この投稿をRTして、アンケートにお答えいただいた方に抽選で大韓航空の「SuperMオリジナルカード」をプレゼントします!(12月31日締め切り)(RTしたあと応募も忘れずに!) https://t.co/qx7p742f47 pic.twitter.com/HtySCOEzbZ
— 中部国際空港セントレア (@Centrairairport) 2019年12月21日
SuperMとは
アイドル界のアベンジャーズともいわれる、トップアイドルグループから選りすぐられたメンバーで構成された正にスーパーなグループ。
メンバーはSHINeeのテミン、EXOのカイ、ベッキョン、NCT127のテヨン、マーク、Way Vのテン、ルカス。(敬称略)
・・・テミンさんとベッキョンさんしか知らなかったです。。
こんなグループがいるのを知れて良かったです。
搭乗待機
検査を経て中に入った後は、いつも通り、MUJI TO GOを見ました。 奥まっていて見つけづらいので穴場かもしれません。
第1ターミナル 3階 国際線出発制限エリア
https://www.centrair.jp/shop-dine/shop/mujitogo-international.html
↑こちらは免税店になります。
第一ターミナル4階のスカイタウンにもあります。
https://www.centrair.jp/shop-dine/shop/mujitogo.html
旅行用品が充実しているので気に入っていますが、今回は特に何も買わず。
お茶だけを買いました。無印のアプリでポイントがたまっていたので、端数の2円(たしか)だけ払って無料で買えました。
MUJIのクレジットカードを使っているので、ポイントが知らないうちにたまっていいのですが、無印のお店が近くになく、年に1~2回の韓国行きでこの空港のお店に行く以外がないので、ポイントはだいたい失効してしまいもったいないです。
あとはベンチで座って、これから乗る飛行機を眺めながらダラダラおしゃべりです。
大韓航空機内
遅延なく搭乗時間になって、機内に乗り込みました。
今回の飛行機は、最新型なのか、窓とモニターがアップグレードされていました。
窓はシャッターではなく、ボタンを押すと暗くなる仕組みになっていました(写真撮り忘れ)
モニターは、タッチパネルが進化して、飛行経路マップが3Dになってました。
案内映像がSuperMになってました
さきほどのSuperMが、機内放送(避難胴衣着用とかの案内)になっていました。
公式で動画がでています。
https://www.youtube.com/watch?v=8lSbPWn_6R4
かっこいい仕上がりになってました。伝わり度としてはどうなんでしょうね(^▽^;)
・・・それにしても、他のアイドルを応援するとか、保険をつくらないとオタはやってられないですね~。。
大韓航空機内食
機内食は代わり映えしないこんな感じです。
あまりおいしいというものでもないですが、韓国についたらしばらくは食事にありつけないので、ここでしっかり食べておきます。
私はいつも飲み物はコーヒーとオレンジジュースの2つを頼むのですが、姫は「2つも頼んでいいの?」と少し驚いているようでした。
LCCじゃない飛行機(FSC=フルサービスキャリア)は基本飲み放題なのでいくら飲み物を頼んでもOKです。ただ忙しい時にあまり頼むと嫌がられるかもしれません(笑)後トイレに行きたくなりますし。
入国カードと税関申告書
機内に入るとほどなくアテンダントさんが書類を配ってきます。
日本人が韓国に入るときは、入国カードと税関申告書が必要です。
大韓航空のアテンダントさんは原則韓国人です。韓国語で話しかけてきますが、日本語で「ニホンジンデスカ?」と聞いてくることもあります。
あと隣同士座っていると「ご家族ですか?」とも聞いてきます。
以前は、家族じゃなくてもご一行(友達同士)なら税関申告書は1枚でよかった記憶がありますが、今は本当に家族じゃない場合は1枚ずついるようです。(たぶん)
「日本人です」としっかり主張しましょう。外見だけでは日本人か韓国人かはわかりません。
入国カードと税関申告書の書き方は↓こちらのページなどに詳しく書かれています。
https://www.jal.co.jp/tabi/info/ed/asi/kr.html
パスポート番号、便名、滞在先の住所が必要なので、必要事項は手元に持っているバッグなどに入れておくかメモしておくといいでしょう。
ホテルは滞在先が複数ある場合は、一番最初に泊るところを書けばいいです。これは必須なのでかならずわかるようにしておきましょう。ローマ字でもいいですし、ハングルで書いてもいいです。
ボールペンは持っていなかったらアテンダントさんに言うと大韓航空のロゴ付きボールペンがもらえます。(ペンの質は良くない)
JAL公式サイトより
税関申告書は何もなければ基本全部『無』にチェックを入れればいいです。
お酒の持ち込みが1本1リットル以内なので特に注意してください。
(今回は『ほろよい』の差し入れは持ってきませんでした、持たなくて良かった・・・)
機内の音楽
以前はイヤホンを配ってきてくれていたのですが、今回は配布はありませんでした。イヤホンは乗る時に入口でもらうか、アテンダントさんに頼んで持ってきてもらうかになったようです。
無駄にイヤホンが消費されないようにするためでしょうかね。
今回は期待するべくもないですが
私「以前はね、歌手様の曲も機内で流れてたりしたんだよ」
姫「そんな時代もあったんだね・・・」
としみじみ
韓国へ到着
そんな私達の行き場のない思いを乗せて、翼は韓国の空へ。
陸地が見えてきました。
フライト時間は1時間半ですが、実質飛んでいるのは1時間弱でしょうか、本当にあっという間に着きます。
国内の移動のほうがよっぽど時間がかかります。
こんなに近いのに、外国だから遠い国韓国・・・。
無事にソウル仁川空港に着きました。
「韓国にようこそ」っていう日本語の文字がなくなって、英語だけになっているのがなんだか切なかったです。
日本語気温は0度/5度だそう。マイナス覚悟していたので、そうじゃないと暖かいと思ってしまいました。
時刻は11時49分です。
渡韓前日 東横INN中部国際空港2に宿泊 以前と変わっていました
名古屋駅からミュースカイで中部国際空港へ
名古屋駅の新幹線口で待ち合わせた私達は、名鉄のりばまでとぼとぼと歩きました。
名鉄乗り場は名古屋駅の反対側にあり、初めて来た人には大変わかりづらい位置関係になっています。
ゆっくり歩くと15分~20分くらいかかってしまうかもしれません。
その間、何を話していたか詳しくは思い出せませんがとにかくコンサートキャンセルに関する愚痴しか出ませんでした。
姫は韓国の人へのお土産のために、キットカットの抹茶味とさらに東京で『東京ばな奈』を買ってきたのに
「このお土産の行き場は・・・」と途方に暮れていました。
ミュースカイ乗車
名古屋から中部国際空港まで、名鉄の特急列車『ミュースカイ』で行くことにしました。
普通電車でも行けるのですが、東北から遠路はるばる来てくれた姫に、せめてゆっくり座っていただきたかったのです。
二人で片道チケットは2500円です。
名古屋駅からのミュースカイは30分に1本。名古屋駅からの所要時間はおよそ30分なのでわりにあっという間につきます。
この間、なにを話していたか詳しくは忘れましたが、主にコンサートキャンセルに関する愚痴だったと思います。
途中、日本人のファン仲間の人からも
「大丈夫ですかっ!?」とLINEが来ましたが
「愚痴大会です」と返信しました(笑)
中部国際空港到着、ホテル『東横INN中部国際空港2』へ
渡韓するのは翌日ですが、朝イチの便なので、今夜は空港隣接のホテル『東横INN中部国際空港2』に宿泊です。
空港からどうやって行くのかいまいちわかりませんでした。
どうも、空港の正面からシャトルバスが15分おきに出ているという話を目にしたのですが、バスが出発するところがわからなかったのです。
寒いのであまり歩き回りたくなく、バスの乗り場を探してかえって歩き回るという結果になってしまいました。
結局わからず、歩いて向かうことに。
徒歩8分とありますが、10分以上はゆうにかかったと思います。
東横イン中部国際空港2公式ホームページより
以前、東横インの1(当時はオレンジサイドという名前だった)には宿泊したことがあります。
1のほうが2よりも空港に近いのですが、満室だったので2に宿泊することに。
ビル一つ分歩くのがそれはそれは風が強くて大変でした。
「こんなに風が強くて飛行機飛ぶのかしら?」と姫は心配していましたが
「海風でこの辺はいつもこんな感じですよ」と答えました。
食事はコンビニで
近隣に飲食店などが全くないので、コンビニであらかじめ食事を買っていくことにしました。
コンビニは東横イン1の中にあります。
『夕方以降は大変な混雑で会計も30分以上かかることがあります』的なことが書かれていました。
私達が到着したのは4時ころなのでまだお客は少なかったので、ゆっくりと買い物することができました。
私はあまり食欲がなかったので、焼うどんと、あとはやけ酒のストロングゼロを買いました。
ホテルの中に電子レンジがなかったので冷たいままで食べました(どこかにあったかもしれないけど探す気にならなかった)
そして案の定全部は食べられず残しました。
東横イン中部国際空港2の感想は
以前は中国人の観光客でごった返して大変だったということを書きましたが、今回宿泊した2のほうは大変空いていて静かでした。(インバウンドブームが去ったからもある??)
東横イン中部国際空港2公式ホームページより
お部屋はツインのお部屋、狭かったですが必要十分のものがそろっていました。
東横イン中部国際空港2公式ホームページより
以前と違うな?と思った点は、スリッパが持ち帰り自由の使い捨てではなく、毎日洗っているので持ち帰らないでくださいと書いてあったことかな。
女性用のアメニティももらえました。詳細は写真撮るのをわすれたので失念。
とにかく快適な宿泊ではありました。
二人で何を話したかは詳しくは忘れましたが、とにかく時間が経つのがあっという間に思えるくらい語り合いました。内容は主にコンサートキャンセルに関する愚痴です。
翌朝、シャトルバスで空港へ
夜は早々に寝ましたが、あまり眠れた気持ちがしませんでした。
でも、常に装着しているHuaweiBand(スマートウォッチ)の睡眠計測ではしっかりと眠れているようでした。
5時に起床して、6時に朝食。荷物を持って部屋をでました。
朝食バイキングは、洋食と和食が用意されていました。
私は洋食のほうをえらびましたがパンが美味しかったです。割としっかり食べられました。
この時も、ほとんど混雑していませんでしたし、居たのは日本人だけだったような印象を受けました。
なので落ち着いて朝食をとることができました。
朝食を食べたらそのまま玄関に行き、正面に待機しているシャトルバスに乗車。
朝の便のお客で混雑していることも予想して早めにでましたが、お客は数人ほどしかおらずすんなりと空港にたどり着くことができました。
空港には7時到着の予定が少し早めに、 私はドジでよくいろんなことを間違えるので なんでも早め早めがいいです。
空は明け初めていて美しい朝日の中、ほんとうはわくわくで胸いっぱいの旅のはずが全くときめきません。
私達一体何しに韓国いくのかな?
飛行機は9時半発のKE744便です。
渡韓前日、まさかのコンサートドタキャン発表!(ていうか何度め??)
12月18日、渡韓は翌日19日でしたが、朝いちばんの便なので、私達は前日に空港近くのホテルに宿泊することになっていました。
渡韓前日
今回私がエスコートする姫は東北在住。私の使う名古屋(中部国際空港)までわざわざ来てくれることになっていました。
私は朝、病院の診察を受けて渡韓OKのお墨付きをもらって意気揚々、待ち合わせの名古屋駅に向かいました。
家からダイレクトに病院行ってそのまま名古屋駅に行ったので、病院にキャリーバッグ持って行った(笑)
姫との待ち合わせは午後3時頃。私は診察が順調に終わったので、昼の12時には名古屋についてしまいました。
あちこち移動したり、落ち着けない喫茶店などにいるのも何なので、漫画喫茶で待機することに。
名古屋駅太閤口コミックカフェ『自遊空間』
名古屋の新幹線口(太閤口)の出口を出たすぐの所に、ネットカフェがありましたのでそこで過ごすことにしました。
自遊空間 SELF名古屋太閤口店
https://jiqoo.jp/shop/9931235/
ここはすべてセルフになっていて、会計とかも自分で機械でします。
慣れない手つきで受付を済ませました。
持ち込みOKの店舗でしたが、出かけるのが面倒でしたので、店内の自販機のホットドックでお昼を済ませることに。
足を伸ばせる一人がけソファの部屋を選んで3時間ゆっくりくつろぐことにしました。
据え付けのパソコンもありましたが、自分のノートパソコンを持って行ったのでそれで遊んでました。
突然のニュース
最近、ファン活動がおろそかになっているので、普段あまり見ていなかったのですが、さすがに渡韓前日ということもあるので、何かニュースがないかなと、公式ファンカフェを覗いてみました。
公式ファンカフェ
https://cafe.naver.com/realslowfan
そこに、衝撃の見出しが・・・
・・・??
何これ??
私、何か見間違ってる???
『公演キャンセル案内』って書いてあるように見えるのですが・・・
2019年12月21日(土)〜12月28日(土)予定された全国ツアーコンサート公演が アーティストの健康上の問題でキャンセルされました。
( ゚д゚) ・・・ (つд⊂)ゴシゴシ (;゚д゚) ・・・ (つд⊂)ゴシゴシゴシ , . (;゚ Д゚) …!?・・・は?
他の掲示板、フィゲルやフィレンを確認しましたが、まだ誰も騒いでいません。
まだ、まだ慌てるな、、私が前のイベントのキャンセル文と読み間違えてるに違いない!
韓国の知り合いに、カカオで
「キャンセルになったんですって??」とメッセージしましたところ
向こうも寝耳に水のようで、「は?どういうこと???!!!」とうろたえた様子。
でも、、でもでも、、、
本当みたい、、だって公式ファンカフェの告知ですもの。
そこへ、姫からLINEが、、
姫『今東京から東海道新幹線に乗りました~、名古屋到着は〇時○○分です~』
と・・・
私『姫、大変です!』
姫『どうしたんですか?』
私『コンサートキャンセルになりました!』
姫『えええ~~~~っ!!!!』
晴天の霹靂というか災難というか、、、
コンサート練習中の怪我ということで、、
アーティストを責めるわけにはいかないのですが、、あまりにも・・・
なんといっても渡韓前日です。
今からキャンセルしたところで、ビタ一文キャンセル料は帰ってきません。
乗り掛かった舟で私達は、そのまま渡韓することを決めました。
その後も韓国の人たちと連絡取り合うなどして、漫喫にいた3時間はあっという間。
ドキドキして手が震えて文字が良く打てませんでした。
動揺しまくっていたので外の喫茶店じゃなくて良かった。
このことを渡韓前に知っておいて良かったのか悪かったのかわかりません、、
太閤口 銀の時計で待ち合わせ
新幹線での名古屋駅の待ち合わせといったらこちら、銀の時計。
本来なら楽しく待ち合わせるところが、、、
私達は↓このときから2年ぶりに再会しました。
姫はアーティストが気管支炎でファンミになったコンサートのときは来ていなくて、その後日本で放映されたテレビ番組で知った後のファンなので、一度も生で見たことがないんです。
2回も日本公演キャンセルになって・・・
それを不憫に思ってくれた韓国のファン仲間の人が超良い席を用意してくれたのに、それも幻になりました。。
なんかもう、またかよ、やっぱりかとすら思えてくる始末。。
なんだか半笑いになりながら、私たちは粛々と中部国際空港に向かうべく、名鉄線の駅に向かいました。
年末ソウルコンサート、渡韓前に緊急入院
今年は歌手さんにとって受難の年でした。度重なる公演の中止、スキャンダル、年末公演の開催が危ぶまれていました。
今年は行ける日程!
そんなある日、ファン仲間の人(以後『姫』と呼びます)からLINEが
「公演決まりましたね!行けそうですか?」と
このところ、数年間、年末コンサートのソウル公演は、大晦日前後でした。そんな日程で家庭人が行けるはずもなく、今年の年始など釜山公演に行ったりもしていましたが・・・
今年は12月21日(土)22日(日)と、クリスマス前の行きやすい日程。
「・・・行けますね」と私。
以前から姫とは、ソウル公演が行けそうな日程になれば行こうと約束をしていました。私が姫をエスコートするのです。
使命感にあふれ、意気揚々と渡韓を決意したのでありました。
渡韓前に入院!
飛行機は、今回も大韓航空。LCCと変わらないくらい安い時期でした。
座席は、韓国の友達が良席を準備してくれました。
ホテル等すべての手配を終え、あとはもう行くだけといったさなか、私は謎の高熱に襲われました。
風邪症状も全くないのに、ただ熱だけが出るのです。それも40度越え。
近場の大病院の救急外来に駆け込んだのですが、インフルの反応も出ず、肺炎でもなく、原因がわからないので『入院』させられる羽目になってしまいました。
血液に感染反応がでているので病名は『感染症』でしたが、何かに感染する心当たりは全くありません。
結局、持病が原因で疲れやストレスで発症したんじゃないかというふわっとした診断で1週間入院しました。
退院したのは渡韓の3日前、旅行に出発する当日の朝に診察して、完治のお墨付きを頂きました。
ギリギリセーフというところですね。。
高熱を抑えながら大韓航空で帰国の途 空港などの動画
一晩中高熱でうなされながら、なんとか眠ることができました。
仁川空港へ
東大門付近をぶらぶらとお散歩しましたが、歩けないほど体がだるいので早々に空港に向かうことにしました。
乗る航空機は午後7時発のKE751便。本当ならたっぷりとショッピングを楽しめるはずでしたが仕方ないですね・・・。
AREXの予約をして、事前チェックインをし、事前出国審査も今回は忘れずきちんとやりました。
第二ターミナルにあるフードコートで食事をしました。食欲はあまりなかったのですが、なぜか肉だけは食べれるような気がしたので、
名前は忘れましたが、牛肉鍋定食を頼みました。
肉だけ食べてほぼ残しました。
免税申告の場所を探してさまよう
今回、免税レジではなく、空港で手続するタイプの免税店(主にコスメショップっていうかエチュードハウス)で買い物をしたので、還付金をもらうために手続しなければなりません。
これがどこでやるべきか全然わからなくて探しました。ただでさえ体調が悪いのでかなりきつかったです。
みなさん免税をどこでやるかすぐおわかりなのかしら?
結論としては、ゲートの中にある免税カウンターの機械に通せば(お兄ちゃんがやってくれる)すぐ完了します。場所と要領がわかればすぐなんですが、最初は戸惑いました。
※場所について何番ゲートのどの辺とかは頭がぼうっとしていたので忘れてしまいました。
1万円くらいの買い物で800円くらい帰ってきました。
youtu.be 免税の場所を探してさまよう動画
無事免税還付をうけたら、一応ショッピングをしました。
SK-2のトライアルセットの韓国限定パッケージが欲しかったのですが、なくて断念しました。
免税店の資生堂の人がすごく愛想が悪くて悲しかったです・・・最初に行った資生堂では、トライアルセットが欲しいというと「そんなものはありません!」と追い払われるようでした。私のようなみすぼらしい人間は冷やかしだと思われたのでしょうか・・・。
あとは街で買えなかった(ロッテマート行く予定が熱で断念した)チョコパイ『情』を探したのですが、ありませんでしたのでロッテのチョコパイを買いました。日本でもロッテのチョコパイは買えるので意味なかったかもしれません。
この辺、意識もうろうとしていましたね。
4時間搭乗口で寝て待つ
飛行機の搭乗まで4時間まだありましたが、動く気力がなかったので搭乗口のベンチで寝て待つことにしました。
アイスアメリカノをちびちびと飲みながら。。。
眠っていたので時間はそんなに長く感じませんでした。
フライト
窓の外は写っていないつまらない動画です
ようやく搭乗の時間になりました。バスで移動です。
飛行機の中に入って席に着くと、すぐにアテンダントさんが私が行きに注文していたヘッドセットを持ってきてくれました。
機内食はこんな感じ
かくして、私の旅は終わり。後半、釜山から体調が悪くなり、エンジョイしきれない旅でした。
この時点で次回の渡韓は決まっておらず、次があるかどうかもわからない状態です。これが最後の旅になるのは切ないなあと思っていました。
後日談:インフルエンザでした
前述した記事の中でも書きましたが、私はインフルエンザに感染していました。
帰国しても熱が38度~39度と高熱が続き、回復する兆しがないので夜間救急に家族の車で行きました。
検査したところ即、インフルエンザA型とわかり、自宅療養を命ぜられました。
よって私はインフルエンザの菌を周囲にまき散らしがら、釜山KTX移動、韓国からのフライトをしてしまったのです。
頭がぼうっとして、帰国できない恐怖心だけで冷静な判断ができませんでしたが、この行為は間違っていました。
旅行保険(クレジットカード付帯保険)があるので、その窓口をつかって病院を紹介してもらい、受診するべきだったのです。そのための保険です。滞在が伸びた滞在費用や、飛行機の予約の取り直しは保険で負担してもらえますので、恐れずそうするべきでした。猛省しています。
私の場合、日本に帰国するまでわからなかったのですが、受診した費用、診断書の費用、病院までのガソリン代は全額実費で保険適用となりました。事故日は受診日で処理されていました。
インフルにかかった原因なのですが、おそらくは釜山の入り待ちで体がメチャクチャ冷えて弱ったところに、コンサート会場か、ゲストハウスの同室の人なのか、菌を貰ってしまったのだと思います。かなり咳をしている人が多かったですからね。
11回目の旅は終わり
そんな感じで、反省とともに11回目の旅はインフルで終わりました。お読みいただき、ありがとうございました。
今この記事を書いている現時点では(2019年11月)、2019年12月の年末コンサートでの渡韓が決定しています。ですが、歌手さんが今怪我をしていて活動を休んでいるところです。今年は不運続きの歌手さん、日本コンサートの再度のキャンセルもありました(今回は返金されたけど)
さてさて、どうなることでしょう・・・。