フィルステイ東大門 ついに高熱でダウン
本日のお宿は東大門歴史文化公園駅の近くです。
フィルステイ東大門
↓泊ったのはこちら
フィルステイ東大門(Philstay dongdaemun)
予約はいつもBookingでしています
入口の写真
こういうドミトリーです
ドミトリーでも、個室のようになっているので落ち着けます。入口にはカーテンもありますので完全プライバシー保持されています。
照明もコンセントも完備で棚もあって便利。
フィルステイのチェーンは明洞でも泊まりましたが、少し料金お高めドミトリーだけれども清潔で設備充実して安心できます。
カギを紛失
このお宿は、部屋ごとにカードロックを渡されるのですが、部屋に入った瞬間にカードキーがどこかにいってしまっていくら探しても出てきません。
フロントの女の子にその旨つたえると、非常に困ったような表情をされました。
「カードを弁償してもらわないといけないかも・・・」というので、それもやむを得ないと思いました。
とりあえず、宿の向かいにあるコンビニ(Eマート)に行きたいと伝えると、なぜかついてきてくれました(笑)
このお部屋はバスルームが外ではなく部屋の中にあるので、コンビニに行く以外は外に出なくて済んだので良かったです。
私は一瞬でものをなくす才能でもあるのでしょうか?以前も空港鉄道AREXの切符を買って、事前チェックインカウンターに行くまでの10秒で切符をなくしました。
・・・結局、この鍵は、マットレスの下に潜り込んでしまっていて、チェックアウトのときに出てきたので良かったです。
体温を測る
体温を測ると、みるみる温度は上がって、39度近くまで行ってしまいました。(実際、夜中には39度を超しました)
これはただ事じゃない、普段熱は出てほしくても出ない私なのですが、今回ばかりは焦りました。
病院に行くか、、明日韓国から帰るのに病院に行ったら帰国できなくなる、気持ちはそればかりでした。
総合風邪薬とバッカス
ソウル駅の構内でとりあえず漠然と風邪薬といってもらった薬と、そして薬を飲むならバッカスと一緒にが韓国のセオリー。
とはいえ風邪薬程度で熱が収まる気配はありません。
熱に効いたのはバファリン
体中が痛いので、痛み止めにと思い、日本から持ってきたバファリンを飲みましたがこれが熱に効きました。飲んで数時間すると、熱が7度台に下がるのです。
そして私は考えました、「飛行機に乗る数時間前に合わせてバファリンを飲めば、サーモグラフィーにかからないのではないか」と。
(熱で冷静な判断ができませんでした、今にして思えばこれは間違った判断で、病院に行くべきでした)
少し熱がさがったのであとはとにかく眠るにつきました。
バナナ牛乳くらいしか飲む気がしない
食欲はなく、流動的なものを摂取するにとどまりました。
熱が下がらないままチェックアウト
翌朝、熱はまた上がっていました、38度を超える熱のまま、時間ぎりぎりまで休んでチェックアウトしました。
先ほども書きましたが、出ていくときに紛失していた鍵がマットレス下から見つかったので、事なきを得ました。
フィルステイ東大門を後にして、東大門付近をさまよう動画
東大門近くのToo Cool For Schoolに立ち寄りましたが、何も買わずに出ていきました。熱で頭がまわらず。買い物が全くできません。歩くだけでもつらかったです。
反省:韓国で病気になったときは
私のように薬でごまかしてはいけません。一刻も早く病院に行くべきです。
そのために旅行保険があります。(私はJCB 大韓航空 スカイパスの旅行付帯保険)熱で頭がまわらず、韓国語がうまく話せなくなっていても、保険会社の通訳サービスを使えば安心です。
熱があるとネットで検索とかもできなくなるので、すぐに電話できるようわかるところに電話番号をメモしておくべきです。それをやっていなかったので連絡するという発想が沸きませんでした。
今回、日本に帰ってきてわかったことですが、インフルエンザだったので周囲にまき散らして帰国してしまいました。とにかく帰らなければという頭しかありませんでした。
飛行機に乗れなくて帰国できなくても、保険会社で保証されますので、安心して病院を受診しましょう!
フィルステイ東大門の感想
ただひたすら寝ているだけでしたが、ぐっすり眠れるほど静かで快適でした。
フロントの子は優しくて、他のスタッフの方も感じのいい人ばかり。朝食は食べれませんでしたのでわかりません。
ゲストハウスには珍しく、アメニティも無料でつけてくれました。
もっと健康だったらより満喫できたと思います。場所が非常にいいので、東大門での宿泊にはバッチリだったと思います。
釜山からソウルへのKTX まるで『新・感染』?
本来なら4時ころまでたっぷり釜山を観光するつもりでしたが、半分気絶するほど体調が悪かったので駅に戻ることにしました。
南浦から釜山駅へ帰る動画
切符を予約してしまっていた
時刻は午後1時頃、ですが午後4時頃初のKTXを予約してしまっていたので、それまで時間をつぶさなければなりません。
ワンウェイゲストハウスの前にあるカフェで2時間ほどぼーっとしていました。 コーヒーを飲む気がしなかったので、お茶(なんのお茶か忘れた)を飲んで。
韓国の喫茶店は私の故郷の喫茶店に似ていて、何時間居てもいい居心地の良さがあります。
その後、駅の構内に移動しました。
写真ではわかりづらいですが、駅の構内は凄く混んでいて、ベンチも座れないくらい人がいっぱいでした。
私はキャリーケースを横にして座っていました、便利。(私のキャリーケースはスワニーの耐荷重100キロのものなので座れます)
帰りは一般車両
ソウルから釜山までの行きは特室で行ったのですが、帰りは一般車両でした。
一般車両も2列シートですが座席が狭いです。私は窓側で、トイレに立てない窮屈な席になっていました。
10000ウォンしか違わないなら、特室にするのが賢明ですね。
また連結部分やトイレの前には乗車券がない人なのでしょうか?自由席の人なのでしょうか?人がいっぱいいました。
KTXには改札がないので、いくらでも無賃乗車ができるシステムなのですがどうなってるんでしょうね?
ソウルまで3時間半の列車の旅でしたが、とにかく具合が悪かったので、意識が半分飛んでいました。
ぞくぞくと寒気がしてきます。
薄れゆく意識の中で日本にいる日本人の友だちに「熱があるかも?」とLINEしました。
すると「体温計を買わないとだめだよ!」と言われました。
その日は日曜日、韓国は日曜日は薬局が休みと聞いていたので、果たして手に入るか不安でした。
しかし、体温を測らずとも確実に熱がある感じです。咳も出てきます。
(あとでわかることですが、私はこのときインフルエンザに感染していました。)
・・・今にして思うと、両隣の席の人に感染させてしまっていたかもしれません。
KTX車内がパンデミックになっていたかも・・・
この映画を思い出しました。
短いですが実際の乗車はこちら↓
ふらふらする体を引きづりながら、私はソウルにやっと到着しました。
ソウル駅の薬局で体温計購入
ソウルに到着したのは19時すぎ。
列車を乗り換えようと歩いていたところ、ソウル駅の構内に薬局があるのを発見。
風邪薬と体温計をゲットすることができました。
本日のお宿は東大門。
いつもはなんでもない距離ですが、今日は果てしなく遠い気持ちがします。。。
釜山駅から南浦へ、お刺身を食すも・・・
コンサート翌日は夕方までたっぷり釜山を観光するつもりでした。
釜山駅から南浦(なんぽ)へ
釜山の繁華街、南浦まで、地下鉄2駅で向かいます。釜山駅の地下鉄乗り場がよくわからなくてずいぶんと迷ってしまいました。駅舎のほうではなく、反対の道路側に乗り場がありました。
釜山駅から南浦への地下鉄移動動画
南浦到着
南浦駅を出たらすぐに海が広がって釜山タワーが見えて、、というのを想像していましたが、海もタワーも駅からは見えませんでした。
どこなのーと思いながら南のほうへとりあえず歩いていきました。
体がとても重くてだるく、いつまでたっても海が見えてこない(ような気がして)のでかなり疲労しました。
10分以上歩いてようやく、海が見えました。
海は広がっているわけではなく、対岸の半島?が見えるので、湾というか川のようでした。
ベンチがあったのでしばし休憩。朝ごはんはKTXに乗った時に美人の車掌さんからもらったクッキーです。
対岸に立ち並ぶビル。船が行き来するのをしばらく眺めていました。
遠いなあ。。。
重い腰をあげて、国際市場のあるほうに向かうことにします。
↓釜山散歩動画
トイレで男性と間違われる
歩いている途中、公衆トイレがあったので入りました。もちろん女性用ですよ!男性用に間違って入ったこともあるけれど(笑)
手を洗っていると、女性が入ってきて
「カプチャギヤ!!」と驚いていました。
また男と思われたようです。
日本で男と間違われたことは一度もないんですが、韓国に来ると何度目だというくらい男性に間違われます。
こんな可愛い男の子がいるでしょうか?(笑)
たどりつけない国際市場
映画『国際市場で逢いましょう』で有名は国際市場に行きたかったのですが、歩けど歩けどたどり着く気配がいっこうに見えません。だんだんと一体どこにあるかもわからなくなってきていました。
ふらふら~と歩いていたところ、お魚屋さんの前にいるアジュンマに声をかけられました。
「マシッソヨ~」と。
(以後韓国語ですが日本語で書きます)
「日本から来たので魚は買って帰れませんよ」というと
「裏で食べれるから食べて行って」とのこと
釜山ではお魚屋さんの奥にあるお部屋で新鮮なさばきたての刺身を食べることも可能だと聞いていたので、これはぜひ食べてみたいと思いました。
・・・実は、コンサート前の出待ちのたっぷり時間がある中で、韓国の子たちと話していて「釜山にきたら刺身が食べたい」という話をしたんですね。私が。すると韓国の子は口々に「どうして?刺身は日本のほうが絶対に美味しいよ」と言っていました。
が、お刺身大好きな私は、そういわれても釜山の刺身が食べたかったので、アジュンマに導かれるままお店に入っていきました。
「イカ~、アワビ~」と日本語の名前を言いながらアジュンマはネタを選んでいきます。
アワビなんて、、、気になるのはお値段です「高くないですか?」と聞くと「高くない高くない~」といって押し切られました。。。
(お店の中に値段表は書いてあるんですが、正直食べ終わるまで不安でした)
こういうお店は一人で入れるのかも気になりましたが、一人で2人前出てくるというだけで入ることはできました。
あとで気付いたのですが、そのお店は国際市場の一歩手前にある店でした。もう少し歩みを進めていればたどり着けた・・・。映画国際市場の最初のちょうちょが飛んでいるシーンの目の前でした。
釜山の刺身
ほどなくして、おかずセットが出てきました。
正直、微妙な感じのおかずです。ソウルの食堂で出てくるおかずとはだいぶ違う感じですね。
そしてお刺身の盛り合わせがでてきました。全部白身っていう(笑)
食べ方が不思議なんですが、サンチュ(レタス?)にお刺身を巻いて、コチュジャンを付けて食べるそうです。
私が日本人ということで、しょうゆとわさびもつけてくれました。
白身魚は何だったかわすれましたが、たしかヒラメかな?
一番美味しかったのがイカで、アワビはイマイチでした。
そしてしょうゆとわさびで食べるのが一番マッチしていました・・・。
釜山の刺身の感想
・・・うーん微妙!
ただ、このお店が微妙なのか、釜山の刺身が日本ほどではないのか、それよりも何よりも私の体調がどんどん悪くなって行っていたのでそのせいなのかわかりません。
たくさん残してしまいました・・・。申し訳なかった。
たぶん健康だったら微妙な刺身でももりもり食べられる私なので、体調のせいだと思います。もっとコンディション万全のときに再トライしてみたいものです。
気になるお値段は4万ウォン、約4000円ですね。まあ、高いっちゃあ高いけど、お値段表通りなのでぼったくられたわけではなさそうです。
釜山のお刺身動画
カフェ&エチュードハウス
食後は韓国人のルーティーン通り、カフェにいって一服。歩いている途中にスタバがあったので立ち寄りました。
お洒落な釜山オリジナルのタンブラーとかあってちょっと欲しくなったけど、モノを増やさないようにしているので我慢しました。
スタバの並びにエチュードハウスがあったので、立ち寄り、買い逃していたものを買うことにしました。
私は肌色を褐色にするメイクがしてみたかったので、ファンデーションの一番濃い色を買ったところ、店員さんが「お客様!これは違います!お客様の肌には合いません!ああお客さまー!」って感じで焦っていて可愛かったです(笑)
・・・ってあれこれエチュードハウスで化粧品を買いあさったんですが、買い過ぎで今(この記事を書いている2019年11月)断捨離中です。つい買いたくなっちゃうんですよね・・・。
釜山の街の真ん中で気絶
そうこうしているうちに、疲れがたまってきたのか、だんだんと自分が歩いているところがどこだかわからなくなってきました。
そして目の前が暗く、、、気づいたら倒れ込んでいました。
一瞬だったと思うので、誰にも声をかけられませんでしたが、明らかに気絶していました。
おかしい、この感じは普通じゃない、私はどっか悪い、と自覚しはじめました。
まだまだ帰る時間までたっぷりありましたが、切り上げて釜山駅に戻ることにしました。
もうちょっと釜山を観光したかったのに、心残りだよー
ワンウェイゲストハウス釜山の感想 そして容体悪化
本日のお宿は、こちら
One Way Guesthouse Busan ワンウェイ ゲストハウス釜山
↓こちらで予約しました
1泊1500円ほどでした。
カフェのようなゲストハウス
釜山駅から徒歩1分ほどですぐに到着できるからすごく便利な場所です。
ワンウェイゲストハウス釜山 外観はこんな感じ
最初、カフェかと思って戸惑いました。
中に入ると、優しいイケメンの受付男性が親切に案内してくれました。(西洋人の場合もあり)
向かいはコンビニで便利です
4階まで階段
お洒落で清潔感あるゲストハウスですが、一つ欠点があるとしたら、エレベーターがないことです。
私の部屋は4階でしたので、重い荷物をもって足で上がっていかねばなりません。
コンビニが目の前にあっても、行くのがちょっと面倒くさかったです。
地下のカフェスペースで食事
いつもコンサートの後は食欲がないのですが、今回は一段と食欲がなかったです。
とりあえずお菓子みたいなものなら食べられるかな?と、アイスとポテチとカットフルーツを買ってきました。あとビール
部屋で食べてはいけないので、地下の団欒スペースに行きました。そこではロシア人がビリヤードをやっていたり、家族連れがプロジェクターのナショナルジオグラフィックチャンネルを見ていたりしていました。
私は一人、小さいテーブルで食べ始めたのですが、食がすすまないすすまない。。
大好物のハーゲンダッツ(4500ウォンしました)も、残すという始末。私がアイスを残すなんてはじめてです。
・・・今にして思えば冷え切ったところにまたアイスを食べるというのは暴挙だったと思います。
同室の韓国人とお話し
ドミトリーの4人部屋のお部屋でした。私は下段が良かったのですが、先客がいたので上段になりました。
私の下のベッドの方が、韓国人でしたが日本語がペラペラでした。聞くと、Kinki Kidsのファンで日本語を必死で覚えたそうです。
日本人が韓国のチケットを買う事より、韓国人(外国人)が日本のチケットを買うほうが大変だと話していました。たしかにそうかもしれません。
私が韓国語で話すよりも、その方の日本語のほうが上手だったので、基本日本語で話していました。不思議な気分。
やっぱりファンになると語学学習がはかどるものですね。
歯磨き粉がない
共同のシャワールームもすごく清潔で、何も余分なものが置いていませんでした。それもあるのか、普通絶対にシャワールームにある、みんなで使う歯磨き粉、がありませんでした。
前述の韓国人も「あるのを当てにしてたのに~」と言っていました。
私は歯磨き粉がないならないでいいんですが、韓国人は下のコンビニまで買いに行きました。「買うのは問題ないんだけど、階段で下にいくのがめんどくさいです」と言ってました(笑)
韓国人が買ってきて「使いますか?」と言ってくれたので、お言葉にあまえて歯磨き粉を使わせてもらいました、結局使うんかい。
電気を消すと真っ暗
ドミトリーだと、たいていはベッドに一つずつ手元の明かりがあるのですが、このゲストハウスにはありませんでした。
よって一つ消すと真っ暗です。
ですが私には強い味方がある!
ペンラです!
ペンラの明かりをともして、消灯後をしのぎました。便利ですね、災害時にも役立つというペンラは一家に一本必須でしょう。
実は、出待ちのときに落としてヒビが入ってしまっています。この公式ペンラ、デザインは素敵ですがかさばるし壊れやすいしでなかなかに不評です。
釜山ワンウェイゲストハウスの動画
ザ・セムのパック
セブンティーンさんだそうです
明洞に行った時に、ブンダンオンニがザ・セムでコンシーラーを買った時にもらったパックをしてから寝ました。
(セム明洞店はパックを配って強引に押し売りするなどの悪評が多いですが、韓国人と行った時には全くそんなことはなく、パックもレジでオマケでつけてくれたものです。)
私はエチュードハウスのパックのほうが潤い多めで好きかな。(聞いた話によるとオマケのパックは成分をケチっているので製品より劣っているとか・・・?)
静かでよく眠れるゲストハウスでしたが、同室の人がひどくせき込んでいるのが気になりました。
明日は、釜山観光です。体がとてもだるいです、疲れかな。
釜山KBSホール 真冬の過酷な入り待ち&コンサート動画あり
コンサートが開催されるKBS釜山ホールへやってきました。
時刻は3時頃です。
カフェでアイスコーヒー
タコ鍋を食べた後、韓国人の食後必須ルーティーン、カフェへ行きました。
カフェで座って話す時間はないので(入り待ちをするため)テイクアウトで飲み物を頼みます。
私は鍋を食べてから歩いて少し汗ばむほどでしたので、アイスコーヒーを頼みました。
韓国の人たちに一律「アイス???」と驚かれました。
冬にアイスコーヒーなんて私には珍しくもないので、なんでそんなに驚くかわかりませんでしたが、それは後に明らかになるのでした。
この時、せめて「氷( 얼음 )抜きで」と言っていればよかったと激しく後悔するのでした。
KBS釜山ホールでの入り待ち
KBS釜山ホールでの出待ちは、正面玄関向かって右側の通用口前でわかりやすいです。
そこで、いつ来るかもわからない歌手様をただひたすら待ち続けるのでありました。
真冬の入り待ちのコツ
極暖の恰好で:考えうる最も暖かい格好をすべきです。釜山とはいえ韓国の冬は過酷。手袋とフード付きコートが必須です。
ベンチには座らない:冷たいコンクリートのベンチに座ると体温をベンチにもっていかれるので、みんな座らず、立ったまま小刻みに動き続けていました。
飲み物がカイロ代わり:ホットコーヒーなどの温かい飲み物を持ってカイロがわりに手を温めます。間違ってもアイスコーヒーを飲まないこと!体温が急激に下がります。
入り待ちは出待ちよりも長い長い時間がかかるため根気が必要です。
報われない入り待ち
私は入り待ちでロクな思いをしたことがなく、だいたいはめちゃくちゃ待った割には一瞬で去られてしまう事ばかりです。
今回の釜山も、4時半くらいに少し押し気味に表れた歌手様は、帽子を深々とかぶり、ファンのほうを一瞥もすることなく風のように去っていきました。
↓入り待ちの動画
かいさーん!
無事入りが確認できたので、あとはコンサート本番が始まるまで待つのみです。
コンサート開始
今回も、韓国の方のご協力をあおいで、良い席に座らせていただきました。
公式で発売された赤いロングTシャツを着て、公式ペンラも買ってスタンバイ万全でした。
正直、Tシャツいらなかったのですが(5万ウォン高い)断り切れずに買うことになりました。
このシャツをコンサート以外で着ることはないでしょう・・・。
コンサート
セトリの評判が悪かったので、正直あまり期待せずにいましたが、思ったよりは良かったという感じでした。
このブログでは内容については触れません。
↓めちゃめちゃ雑なダイジェスト動画をどうぞ
今回ビデオカメラを持って行ったので撮影しました。撮影は許可されてるというわけではないのですが、ビデオカメラでガン撮影していても一切とがめられませんでした。最近は撮影が厳しく制限されていると聞きましたが、今回は黙認されていたようです。
でも撮ってると背徳というか、歌手にうしろめたい気持ちがあるのと、目線がカメラになるのでコンサートに集中して楽しめなかったので、もう二度とやらないと思います。
(動画の最後でタクシーに乗っていますが、みんなで釜山駅に帰るために乗っているもので追っかけたわけではありません。)
出待ち
公演が終わったらダッシュで外にでて、入り待ちをしたのと同じ場所で待機です。
いつものように控えめ遠巻きに立っていたら、韓国の人に「こっちこっち!」と促されて案の定前のほうに連れ出されました。
出待ちは入り待ちほど長時間待つこともなく、ファンにも挨拶してくれる確率が高いので、私は出待ちだけでもいいかな~と思ったりしてます。
いつも出待ちでは美味しい思いをする私ですが、今回は渡すものは事前にファンカフェのカウンターに渡したので手ぶらで、声掛けだけしました。
「日本で待ってます~」といったら目が泳いでいました(笑)
タクシーで釜山駅へ
歌手が帰ったので私たちも帰路につきます。
行きはバスに乗ったのですが、帰りはタクシーで「5人でワリカンしたら安いから」と他のファンの方と一緒に乗ることに。
30分くらいタクシーを走らせて、800円くらいでした(安!)
そして一人のオンニがさらっと会計をすませてしまい、お金を払おうとしても「いらないいらない」と拒絶されました。
またやられてしまいました・・・。
釜山駅で同乗のみんなと別れ、私一人釜山駅近くの宿に行こうとしたところ、いつも仲良くしてくれてる韓国の子の一人が、「まだ電車の時間があるからついていってあげる」とゲストハウスまでついてきてくれました。
何から何まで世話になりっぱなし・・・