この旅の経緯
1月20日に開催されるコンサートが中止になりました。 1月9日に、公演11日前に会場が予約されていないことが発覚したのです。
その詳細に関しては、ここでは語りません。
このブログでは、おさまりのつかない日韓ファンが集まった傷心東京残念ミーティングについて書きます。
キャンセルできない旅行
さて11日前のドタキャン。 Booking予約した宿のキャンセルもできません。
元来は、18日東京、20日大阪という予定でした。 日本縦断で日韓ファンが大移動する段取り・観光を、わくわくしながら計画していました。
それが1ヶ月前に19日東京のみとのアナウンス。 韓国の人の中には、キャンセル料を負担しつつも日程変更した方もいます。
それでもいいか、と思っていたところ、11日前の全キャンセル(企画会社の詐欺)という最悪の結末に。。
韓国の人たちの飛行機やホテルはもちろん一切キャンセルができません。
全額損をかぶって旅行自体をキャンセルされた方も多かったですが、一部の人たちは、せっかく飛行機チケットと休暇をとったのだから、コンサートはなくても日本旅行だけでもしようと来日してくれました。
私は新幹線だったので、予約はしていませんでしたが、このまま何もなしでは終われない気持ちでした。
日本ファンの方でも、北海道や九州、大阪など遠方の方は飛行機や新幹線の予約をしてしまい、キャンセルができなくなっています。
その方たちに声をかけたところ「みんなで会おう!」という話になり、緊急『エア』ファンミーティングが開催の運びとなったのです。。
今回の旅行は日本のことなのと、気持ちが消沈していたので、あまり写真は撮っていません。
韓国ファンを成田にお出迎え
韓国ファンの子は成田空港に到着します。 「どうやって東京に行ったらいいのかわからないㅠㅠ」と不安げだったので、成田まで迎えに行くことにしました。
名古屋から成田空港まで、3時間半、11385円。。 (私が住んでいる場所は名古屋ではないのでさらにプラス40分450円ほどかかります)
往復で3万でしょ?韓国行けるじゃん、、っていう勢いです。 新幹線高い、、高いけど、飛行機もセントレアまで行くのは不便だし、仕方ありません。
京成スカイライナー
前回、お見送りのときは成田エクスプレスで成田に向かいました。
ですが、調べたら京成スカイライナーのほうが安いくてしかも速いようなので、今回は京成でいくことにしました。
新幹線で東京駅で山手線に乗り換え、日暮里に向かいます。
日暮里駅の京成プラットホーム。 すいていました。
スカイライナーの車内、韓国Arexとほぼ同程度です。
座席にはコンセントがついてました、これは便利。
南ウイングで出待ち
韓国の子はエアソウルでの到着、調べたら南ウイングだそうです。
待つ場所は国際線到着ロビー
実はここで、北海道から来た御二人と合流します。 初顔合わせですが「戦場に行くみたいな恰好をしたのが私です」というとすぐにわかってもらえました(笑)
プロジェクターのための三脚とか長い棒状のスクリーンをもって重装備でしたので・・
三人で韓国の子をスターさながらに出待ちをすることにしました(笑)
韓国の子の到着まで30分くらい待ったのですが、意気投合していろいろオタ話をしていました。
ああ、、歌手様を待ちたかったな。。
『歓迎』とか書いたスケッチブック持って行けばよかった(笑)
ほどなくして、韓国の子も無事到着。
昼過ぎだったので、昼食をとることにしました。
だし茶漬け えん 成田空港
国際線到着ロビーから、フードコートのある出国ロビーへ移動しました。
ああ、、ここに歌手様いたんだなぁ、、と思い出しながら(写真は2016年のものです)
韓国の子は うどん とかが食べたいと言ってました。(韓国語でも うどん)
いろいろ探すより、空港内のフードコートなら何でもあるだろうからすぐに日本らしい食べ物が食べられる。。。
と思っていた私が甘かったです。
成田のフードコート不便・・・
どこになにがあるかわからない
広い所に分散してるし、地図とかがない(あるのかどうかもわからない)
あまり歩きたくなかったので、何でもいいから和食・・と妥協して入ったのが『だし茶漬け えん』でした。
http://www.dashichazuke-en.com/food/
高級お茶漬けですかね。 大きなトランクで入りづらく、カウンター席でなんか落ち着かない感じでした。
何を注文していいかわからなかったのですが、韓国の子はお寿司が好きなので、マグロなら間違いないだろうと、私と韓国の子はこちらをチョイス。
漬け鮪の漁師風
「味薄くない?」と聞いたら「私はあまり濃い味は好きじゃないから大丈夫」と韓国の子。 刺身は美味しいけど、私には薄かった(笑)普通の定食のほうが好きだな。
自分ではすすんではチョイスしないお店ですね あえての和食あっさり味が食べたい外国人にはウケはいいかもしれません。
ちなみに韓国の子は全く日本語は話せないので、韓国語で話してます。 北海道の方々は韓国語がわからないので、必然的に通訳となります。
新大久保へ
きた道を一緒に京成スカイライナーで、日暮里へ。
韓国の子は窓の外の建物を見て、「高いアパート(マンション)が意外と少ないんだね」と言ってました。 都心以外はそうですね。
韓国はニョキニョキとしたビルが建ってますから。 日本は地震が多いから、細長い建物は少ないんでしょうね。
日暮里からの山手線乗り換えの改札で、外国人旅行者はみんな戸惑っていました。 北海道の人も外国人扱いのずさんな対応をされてましたね。。
東京は私にとっても外国みたいなもんですが、とにかく韓国に比べて日本の交通カードはわかりづらいですね。
山手線に乗ったら、勝手知ったる新大久保駅。
今回のお宿は以前宿泊したヒカリハウスです。
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